スピーキング・ケース部門
入選
審査の結果、２ケースが入選しました。
入選ケース１
隙間時間で英語力UP
～TOEIC600点以上、海外業務を遂行できる基礎を作る～
株式会社スタディーハッカー
ビジネス英語コース
Versant 39点から
Versant61点達成!!
ストーリー
毎日、疲労や甘えから、英語学習する時間を確保することが難しかったが、習慣化することで苦労することなく学習できると教わり、毎日お風呂上がりや、朝起きたタイミングで単語帳を見るなど、習慣化した勉強法をしていました。英語力upを実感したタイミングは
①TOEIC600点を達成した時
②海外(南アフリカ赴任時)業務中に、リスニングやリーディングが昔以上に聞き取れるようになっていた時です。
受講生のコメント
学習量を増やすことはもちろんであるが、その中でも最短経路を具体的かつ明確に示して下さった。例えば、英語4技能のうち、どこから伸ばしていけば良いのか、また、どの参考書を使えばいいのか、1日どれくらいのペースで進めればいいのかなど。最短経路で効率的に学習できたため、仕事をしながらでも短期間で能力向上することができた。
コンサルタント・コーチのコメント
Aさんの場合は3ヶ月後の海外赴任に向けて実践的な英語力をつけることが目標だったため、1ヶ月目から語彙の処理やチャンク単位で 処理する瞬発力を強化するとともにスピーキングの訓練も入れていきました。お仕事が多忙で土日もなかなか時間が取れない状況が続き、優先順位をお伝えしながら学習を継続いただきました。習慣化も課題だったため、毎日の食事のタイミングなどと組み合わせての学習をご提案しました。限られた時間の中で優先順位を守り、バランスよく実施いただけたことが英語力UPにつながりました。
入選ケース2
「英語がわかる」から「英語が使える」
になるまでの3ヶ月
～仕事でのプレゼンの際Q&Aでの対応、スモールトークが英語でできるようになること/英語の運用能力を高めることで仕事上での今後の可能性を広げたい～
株式会社スタディーハッカー ENGLISH COMPANY 関西スタジオ
パーソナルトレーニング3ヶ月
公式TOEIC問題集模試678点から
公式TOEIC問題集模試 943点達成!!
ストーリー
田坂さんはかなり早い段階から受容知識（Listening/Reading）の大幅な伸びが見られたため、トレーニング中盤から産出知識（Writing/Speaking）へ重点を当てたトレーニングへとシフトしました。まずは短くても正確な英語で話すことに慣れるところからスタートし、次にご自身の意見を深掘りする練習、後半にかけて「悩む時も英語で悩む」を目標にフレーズを取り入れつつアウトプットメニューを構成しました。田坂さんご自身がお仕事で使いたいフレーズもお伺いしながら進め、英語と田坂さんの距離を縮められるよう心がけました。
受講生のコメント
トレーニング前は海外の取引先との会議で会話内容を理解するために集中しないとならず苦痛でした。 トレーニングはとにかく話す、書くのかと思っていましたが、文法や単語等の基礎づくり、読む、聞くが中心でした。それも、文章をかたまりで理解する、英語音声の真似をするなど、まったく経験のない学習方法でしたが、トレーナーの的確なアドバイスで、回を重ねるごとに、読む・聞くがスムーズになるのが実感できました。 トレーニング後半は、書く・話すが中心で、戸惑いもありましたが、ある日のトレーニングで少し珍しい種類の犬をトレーナーの日高さんも自分も飼っていることがわかり、それからは犬の話をきっかけにもっと英語で話したいというのがモチベーションになりました。 いまは、英語学習は「習慣」になりました。良い習慣は人生を変えるといいます。トレーニングをきっかけに、また１つ、人生で「できること」が増えたのが最大の成果です！
コンサルタント・コーチのコメント
初めは英語で話すことに対する抵抗感からか、アウトプットトレーニング中に「難しいな」と日本語でおっしゃられる場面が多くありました。まずは抵抗感をなくし、楽しんでメニューをこなしていただくことを優先とし、ご趣味や関心に近いトピックから練習を重ねていきました。 すると、リスニング・リーディングメインのトレーニング同様、少しずつ「英語で」悩みながら、オールイングリッシュでアウトプットメニューを進めることができるようになりました。もともと学習に対しておおらかな姿勢をお持ちの田坂さんですが、話せるようになりたい強いお気持ち、そしてトレーナーの前なら間違えても大丈夫！と思っていただけたことで、更なる自信をつけていただけたのではないかと思います。 トレーニング終盤では、今後の学習の展望をお尋ねしたら英語で答えてくださいました。驚いた反面自発的に英語をスムーズに話されている姿に大変嬉しく思いました。